スクール参加にあたっての意気込み


私は、普段からセミナー、講義などの勉強やスクール体験などの情報をインプットと捉え、それらを吸収するだけでなく、それらをヒントにして必ず何らかのアウトプットをする「アウトプット理論」を提唱している。今回のネイチャー・スクール参加にあたっては、本業である"環境経営"との関連も含めて、あらかじめ次のようなコンセプトを考えていた。


@ 様々な事を吸収(インプット)するだけでなく、得たものを活用(アウトプット)する
A 活用する際は、自分の独自性(オリジナリティ)を付加する
B 「自然(ネイチャー)・人(ヒューマン)・環境(エコロジー)の調和」を探る

 

管理不能(不可抗力)なトラブルに対する考え方


最初に遭遇したのは、成田での約6時間、シアトルでの約10時間の待ち時間である。

最初は、何と不幸なことかと嘆いたが、開き直って前向きに活動することにした。
このようなトラブルは、話には聞いていたが、自分が遭遇すると思っていなかったので精神的には疲れたが、ある意味では貴重な経験になったと思うようにした。